千葉介護求人NAVIが教える ~処遇改善手当とは~

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処遇改善手当とは

 
処遇改善手当は平成21年度に「介護職員処遇改善交付金」として始まり、平成24年度に介護職員処遇改善加算となりました。
処遇改善加算をサービス利用料に上乗せする形で請求し、得た収入を介護職員へ支給する形となります。
このような処遇改善手当が始まったのは介護職が他の業種に比べ賃金が低いこと、離職率が高いこと、そういったことも踏まえて世間のイメージがあまりよくないことが背景にありました。
処遇改善手当により介護職員の賃金を改善し、雇用の安定化を図ることを目的としています。

 
処遇改善手当をもらう為の条件とは
処遇改善手当をもらう為には、まず事業所が処遇改善加算を取得している必要があります。
処遇改善加算を取得するには、事業所が指定基準を満たし、介護職員の処遇改善の為の取り組みを図っている事業所であり、それを届け出て承認されていることが必要です。
介護職員処遇改善加算は加算率が1~5の5段階あります。
平成28年度まではこの加算の段階が4まででしたが、平成29年度から加算1がこれまでの加算1の更に上位の加算として追加されました。

 
処遇改善加算を取得する為の条件として
(1)キャリアパス要件1…職位・職責・職務内容等に応じた任用要件と賃金体系を整備すること
(2)キャリアパス要件2…資質向上の為の計画を策定して研修の実施又は研修の機会を確保すること
(3)キャリアパス要件3(新設)…経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組みを設けること

 
(4)職場環境等要件…賃金改善意外の処遇改善を実施すること
の4つの要件があります。
加算1であればこれら4つの項目を見たすことが条件となります。
加算2は(1)(2)(4)を満たすことが条件で、加算3は(1)又は(2)、加えて(4)を満たすことが条件となります。
加算4は(1)(2)(4)のいずれかを満たすことが条件です。
加算5は4つの項目のうちのどれも満たさなくてもよいとなっています。
処遇改善加算は賃金体系の整備や職員の教育、処遇改善の実施、そしてキャリアアップの仕組みを設けること、など職員の処遇改善に取り組んでいる事業所が取得できるということになります。

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